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まあるいね [自由詩]

まあるい まあるいたって お月さまじゃないんだよ

じゃ なんだよ それは

だから 俺やお前のことだよ

だから なんなんだよ 俺たちは

さっき食べれるものだって いっただろ
 

俺が上にいるのが そんなに迷惑なのか

そりゃ 出来るなら どいてほしいけど

じゃ どいてやろうか

そんな簡単には いかないんだよ

何いってんだ 俺の後ろのやつなんか すぐにいなくなったぜ

それはそうなんだけど 俺はお前に 少しでもながく 上にいてほしいんだ

だから どっちなんだよ 重くて迷惑なんだろ

ちがうんだよ ちがうんだよ ずうっと まあるいままで いてほしいんだよ

「はい、これですね! 480円になります」

これでお前もすこしは楽になっただろ じゃぁな


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☆  ☆  ☆

先代のブログ読者のお一人から、「たまにはポエムを!」というリクエストをよく頂いていたことを思い出しました。今日もどこかで、ねむい目をこすりながら、頑張っていることでしょう!

では、また。(^^)/~~~




詩の在りか―口語自由詩をめぐる問い

詩の在りか―口語自由詩をめぐる問い

  • 作者: 佐藤 伸宏
  • 出版社/メーカー: 笠間書院
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: 単行本







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夜の公園 [自由詩]

夜の公園 砂場に残されたサッカーボール こまつたつや

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僕は君に蹴られて 泥んこになった

僕は君に踏まれて 泥んこになった

夕方のチャイムがなった 君は僕を置き去りにした

明日は雨だろう
 
君がどんなに来たくてもお母さんは許してくれない

お母さんって そういうものだから


もしも明日晴れたら 君は来てくれる

友だちと一緒に 君は来てくれる

今日よりも
もっと強く高く 僕は空に向かって舞い上がるのだ

明日晴れてくれたら

チャイムがなって 君は僕を連れて帰ってくれる

ちゃんと 洗ってもくれるよね
 


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ブツブツいわないの 

そうそう ブツブツいわないの

明日は晴れるよ きっと君を連れて帰ってくれるさ

僕たちは ずうっとここいるけどね


明日の東京地方の天気予報は雨のち曇り。微妙です。 (^^;


公園へ行かないか? 火曜日に

公園へ行かないか? 火曜日に

  • 作者: 柴崎 友香
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/07/31
  • メディア: 単行本






タグ: 晴れ 微妙
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夜の公園 -その後- [自由詩]

(ご参考)2019/07/03 夜の公園

朝から間断なく降り続いていた雨は午後4時過ぎに止んでいた。

私は仕事を終え、用事があるので早めに失礼すると周りにいた社員に告げて帰宅を急いだ。

その理由は前日から気になっていた公園の様子を確かめるためだ。

速足で公園に向かう。

手前に差し掛かったところで、親子らしき声が聞こえてきた。期待が膨らむ。

と同時に前日私に投げかけた淋し気な彼の表情が蘇ってきた。

だが、
私は安心した。

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おそらく、子供たちは ―― パパと一緒ならいいでしょ! っと言って母親の了解を得たのだろう。

公園の仲間たちも喜んでくれた。見事なゴールおめでとう。

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週末も降ったり止んだりの天候が続きそうです。お出かけの際は、くれぐれも足元にご注意ください。

アデュー! (^^)/~~~










タグ:親子 帰宅 期待
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孤独を楽しむ お盆前のひと時 [自由詩]

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先日の散歩中、淀橋に差し掛かったところで、下を流れる神田川を覗き込んだ。すると50mほど先に白いものが浮かんでいる。私はすかさず胸ポケットからスマホを取り出し、カメラをズームアップしてその物体を捉えた。どうやらそれはサギのようである。近頃の異常気温に耐えかねて水浴びをしているのであろう。

私の生まれ故郷は白鷺(はくろ・しらさぎ)で有名な場所であるが、情けないことにサギという鳥についてはほとんど知識がない。というか、鳥全般についてはど素人と言っても過言ではない。それでもこの水浴びをしている鳥が、「ツル」や「コウノトリ」ではないことくらいは分かる。

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何枚かの画像を撮っているうちに、サギは川の流れに逆らって私の視線から遠ざかっていく。このサギはどうして独りぼっちなのだろう。群れを成す習性はないのだろうか。いや、もしかすると本当はちゃんと帰れる巣があり、そのご近所にはそれなりのコミュニティーが形成され、毎年恒例のお盆行事も迫ってきている。孤独を好む彼の性格から、敢えて暇なひと時を見つけて孤独を楽しんでいたに違いない。

おお、君はなんて私と似ているんだ

だって、そうだろう

たちはいつの間にか世間の一部に組み込まれ

好むと好まざるとにかかわらず、衆人環視の中で生きている

たまには独りになろうぜ

そして
独りで水浴びをしよう、独りで口笛を吹こう

気が付くと
、サギは空高く飛び立っていった。自分もそろそろお家に帰ろう。おわり

お盆休みまで、あと三日だ!(^^)/~~~








タグ:白鷺 淀橋 群れ
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